こんなタイトルを書くと「ハゲおっさんもついにおかしくなったか!?」と言われてしまうかもしれないが、
昔からHPやラジオを効いている人には気がついてほしい。
『アベノミクス』という言葉が危険なことを。
アベノミクスという言葉は、マスコミ曰く「誰となく言い出した言葉」だそうだ。
そして小生はマスコミが騒ぎ出すまでネット上で「アベノミクス」という言葉を見かけたことはなかった。
すなわち「アベノミクス」はマスコミが作った言葉であろう。朝日新聞の「安倍る」と同じように。
マスコミ出身の言葉という時点で、理由を問わずとも危険なことは明らかであるが、一応理由を説明しておく。
マスコミの戦略としてはおそらくこうだ。
@安倍氏が推し進めようとしている経済政策(金を刷って公共事業等で市場開放する)を説明せずに
「アベノミクス」という言葉だけをバカどもの記憶に植えつける。
A安倍政策と関係ない事で生活に困っている人を写して「アベノミクスの弊害で・・・」と報道する。
Bかつてもてはやされ、今はネガティブな言葉になった『小泉改革』よろしく、
『アベノミクス』に初めから危険な印象を刷り込む。
C各社連携し『反アベノミクス』論調を展開する。(TPP推進論調の逆ヴァージョン)
これらの戦略は@にある通り、安倍氏の経済政策をとにかく説明しないことにより成立する。
政治に興味があり正しい知識をつけている人は騙されないが、そうでないいわゆる民主党や小泉に投票した層
などはまんまとマスコミ戦略に乗ってしまうだろう。
彼らに説明しようとしても、彼らは長い説明も聞かないし、調べたり考えたりすることなく否定する。
そういう彼らにはこう言おう。
「じゃあ円高デフレのままでいいんだね? 税金上げて不景気になるほうがいいんだね?
年金は爺婆の貰い得でいいんだね?」と。一応マスコミのいうアベノミクスと
安倍経済政策は違うと断りを入れた上で。
※2,013年度からマスコミの不公平な報道に対して法的に訴えられるようになりました。
この影響でマスコミの日本破壊工作を縛れれば世の中は大きく変わるでしょう。